天然水の聖地 富士吉田市 公民連携プロジェクト

約半世紀の時をかけて
磨かれし富士の水

天然水の聖地
ここ、
富士吉田にあり。

今日、私たちが口にする富士山の水は、40年前に降った雪や雨が玄武岩にろ過され豊かで清らかな天然水として届けられています。
富士吉田市は、様々な社会変化はありながらも、この採水環境を守り続けてきました。
本プロジェクトは、公と民で連携して、その尊い天然水を活用し、地域や富士山の抱える課題の解決を目指し、富士吉田市を、日本一魅力のある元気な地域にします。

私たちのの取組み

1

ブランディング

富士山の優れた天然水をブランディングし、富士吉田の天然水の優位性を明確にして関連事業の国内・海外の販売を拡大を目指します。

2

地域の課題解決

若者が活躍できる地域づくりや、高齢者がいつまでも元気に生き生きと活躍できる地域づくりに「天然水」を通じて取り組んでいきます。

3

自然環境・景観保全

富士山を愛する多くの人々とともに、富士山の自然環境や景観を保全する活動や麓からの登山者が安心して登山できる環境整備に取組みます。

なぜ富士吉田は
天然水の聖地なのか?

私たちが普段なにげなく飲んでいる水について考えたことはありますか?
なぜ富士吉田市が天然水の聖地なのか?その理由をご紹介します。

富士山麓一ピュア

富士吉田市の天然水(原水)と、他の地域を比較して、汚染度を表す一般細菌数、有機物数、濁度が圧倒的に低い結果が出ています。

ミネラル豊富な美味しい水

富士山は、多層の玄武岩層が形成される地形であり、その玄武岩層をゆっくりと浸透する間にミネラルが程よく溶け込んで美味しい天然水となります。

34億トンの豊富な地下水

富士吉田市地下水モニタリング調査等の結果、地下水かん養量は、富士山全域で約300億トン。富士吉田市で約38億トンと豊富。

ミネラルウォーター
発祥企業の地

ミネラルウォーターの発祥である企業の富士ミネラルウォーター様を始め、多数の大手企業が富士吉田市の水源に集まっています。

山梨県内一の出荷額

山梨県はミネラルウォーター(飲料)の出荷額日本一。その中でも富士吉田市における製造出荷額は、平成16年は約48億円、直近のデータでは、平成28年約289億円まで急激に拡大しています。

私たちの想い

公民連携プロジェクトを立ち上げ、
天然水の聖地をPR

私たちは、世界文化遺産「富士山」に抱かれて暮らしています。
富士山は、私たち人間が生きるために必要な水を与えてくれます。
私たちは、この水を活用して操業する事業者の皆さんを中心に連携して、この豊かで清らかな天然水を活かして、地域や富士山の抱える課題を解決していくために、2018年6月29日にこの公民連携プロジェクトを立ち上げました。

2022年までに天然水活用産業の
売上2,000億円を目指す

公民連携プロジェクトを進めるにあたり2022年までに天然水活用産業の売上2,000億円を目指します。
それにより誘致企業の増加・ふるさと納税増加・雇用の増加・U・Iターン増加などの効果を狙い、地域活性化の寄与や魅力増加に貢献することを考えています。

「天然水の聖地」認証マーク

富士吉田市が認める
最高峰の天然水である証

厳正な審査のもと、天然水の聖地富士吉田市公民連携プロジェクトで定めた最高峰の富士山天然水にふさわしい「採水場所」、「ミネラル分」、 「硝酸・亜硝酸窒素の濃度」等の、一定基準を満たした天然水に対して認定させていただきます。